2016年5月12日木曜日

公式用放電器 概要

とりあえずなんか身になるお話しないと・・・
ということで以前にミニ四駆公式大会用充電器を自作したお話

ミニ四駆公式大会とはタミヤが主催する一番大きな大会
そこで優勝した者はチャンピオンズと崇められ、2ちゃんねるの某スレやtwitterで大人気となる
ネタミコワイ

公式大会は普通の店舗大会とはことなりめんどくさいルールがいくつかあります
その一つが充電器の縛り
ミニ四駆グランプリ2016 SPRING 鈴鹿大会の記載はこんな感じ

>  ■イベント会場への充電器、モーターならし器、モーターチェッカー、バッテリーウォーマー等の機器の持ち込みは禁止します。

基本的に親電源のいる機器はアウトになる可能性が高いです
でもテスタくらいなら何とも言われません
いつもの事ながら基準は微妙なところがあります


現在のミニ四駆の大会では電池をわざと消費して出力を調整する事があります
会場でも出走前に無駄にマシン回してる姿がみかけます
そんなこんなで放電器は割と重要
テスタ見ながら放電していては再現性が取りづらいのです
放電を止める電圧が決められたり、絞り放電が出来たりなんて機能が求められます
(詳細は割愛)

で、公式大会に持ち込める充電器はありません
市販品は充電器についている機能なので
基本的に自作するしかありません


と言うわけで作りました



ばばーん!!

ポータブルピットに収まる極小サイズ!!
電圧電流の設定も出来て,絞り放電まで出来ちゃう!!
放熱板小さいのですぐにあっちんちん!!

設定には別途テスターが必要ですが、パワチャンの入っている電池ボックスのスペースに収まるので非常にコンパクトになりました
IC駆動用の電源も電池2本から昇圧しているので電源不要です

そのうちネジを皿ネジに変えてセッティングボードに乗せれるようにしようかと画策中
(放熱性能アップ)

次回記憶とメモ書きを頼りに回路図起こします
真似して作る人はあらわれるのか?
それ以前に誰か見ているのか?
次回に続く

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